社会福祉法人アイリス学園 児童養護施設アイリス学園

学園の概要

理事長あいさつ

 当施設は昭和55年(1980年)に虚弱児施設として開設しました。平成10年(1998年)の法改正により、現在の児童養護施設に移行しました。
 私たちは24時間365日、こども達一人ひとりの抱える課題を受けとめながら、個性・特性を理解し、安心・安全な環境の中で“養育のいとなみ”と呼ばれる「こどもにとって当たり前の日常生活」を通じて、そのこどもの育ちを保証し、権利を守りながら、将来、地域社会の中で自立した生活が送れるよう支援を行っています。
 子どもたちの最善の利益のために、私たちは日々一生懸命に努めてまいる所存ですので、地域住民の皆さまをはじめ、関係機関他多くの皆さまのご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

社会福祉法人アイリス学園 理事長 陶山 和秀

理念

豊かな心情・知性・健康な体を育み自立を支援する理念達成のため園組織の全力を結集する

学園の名称

アイリスとはギリシャ神話の中に登場する「虹の女神」のことで、古典ギリシャ語より引用し、優しさ・純粋さ・友達とか、愛する人という意味です。

学園の概要

経営主体 社会福祉法人アイリス学園
所在地 〒960-2262 福島市在庭坂字志津山6番地の3
電話番号 024-591-2105
FAX番号 024-591-2106
E-mail irisgakuen@sawayaka-iris.jp
代表者 理事長 陶山和秀
園長 青木美津雄
学園の開設 昭和55年9月1日
定員 30名
学園の規模 敷地 9753.42㎡
本館 建物の構造 鉄筋コンクリート造、陸屋根2階建 建物の総面積1667.18㎡

学園の運営方針

  1. 1

    家庭的養護と個別化とした支援に努める

  2. 2

    専門的な養育と支援を行う

  3. 3

    権利の擁護と自主性の尊重を図る

  4. 4

    心身の健康を図る

学園の特色

  1. 1

    園児一人ひとりを尊重し、園児が安全で安心して生活できるよう努めています。

  2. 2

    愛着関係、基本的信頼関係の形成に努め、日常生活を通して園児の成長・発達を支援しています。

  3. 3

    園児が家庭復帰、社会自立できるよう、関係機関と連携を図っています。

  4. 4

    園児が抱える心の課題に応じた心理療法を実施しています。また、退園後も必要に応じて心理的ケアを行っています。

  5. 5

    担当制を基にし、職員間の連携を密にして運営にあたっています。

職員の構成

(児童養護施設の
令和7年7月1日現在)

園長 1名
事務長 1名
副主任事務職員 1名
主任児童指導員
兼家庭支援専門相談員
1名
副主任児童指導員
兼個別対応職員
1名
リーダー保育士 1名
リーダー児童指導員 1名
心理療法士 1名
児童指導員 3名
保育士 8名
リーダー栄養士
栄養士
2名
サブリーダー調理員
調理員
4名
食品検査員 1名
洗濯清掃員 1名
嘱託医(非常勤) 1名
合計 28名

学園の沿革

  • 昭和55年

    9月

    社会福祉法人アイリス学園設立

    虚弱児施設アイリス学園開設

    沿革1
    沿革2
    沿革3
    沿革4
  • 平成2年

    4月特別養護老人ホームさわやかアイリス開設

  • 平成10年

    4月虚弱児施設アイリス学園が児童養護施設アイリス学園に移行

  • 平成17年

    4月敷地内にグループホームを設置

    平成22年

    10月敷地内にグループホームを設置

  • 平成23年

    1月東日本大震災

  • 平成24年

    5月福島県社会福祉協議会児童福祉施設部会災害時相互応援協定締結

  • 平成24年

    11月陶山宏理事長(現名誉理事長)が社会福祉等への功績により瑞宝双光章受章

  • 令和5年

    6月陶山和秀理事長就任

グループ案内

特別養護老人ホームさわやかアイリス