採用情報
アイリス学園で一緒に働きませんか?
アイリス学園では現在、26名の職員が新しい体制のもとで「ONE TEAM ONE PURPOSE~ワンチームワンパーパス~」を胸に働いています。「ONE PURPOSE(ワンパーパス)~1つの目的~」とは、もちろん学園のこども達の「最善の利益の追求」です。そして、こども達が将来の人生を幸せに暮らすことができるように、24時間365日、笑ったり、怒ったり、思いをぶつけあったりという「養育のいとなみ」を日々送りながら、いつか来る巣立ちの日に向けてこどもと正面から向き合いながらも、時には横に寄り添ってこどもと一緒に、将来、未来を見つめて一緒に歩いています。令和5年度から新体制になって、初めての退園生徒をこの春送りだすことができました。
でも、これからもずっと私たちは彼らの人生の「母港」として、あり続けたいと考えています。
どうぞ、お気持ちを一緒に働いてくださる方がいらっしゃればご連絡お待ちしています。
スタッフの声
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児童指導員からのメッセージ
学校での出来事など、子どもたちとの
何気ない会話にチカラをもらう毎日。以前は日本舞踊の団体に所属していまして、地域での公演などで子どもたちとふれあうなかで、子どもと関わる仕事に就きたいと思うようになりました。通信制の大学で教員免許を取得し、アイリス学園の児童指導員として採用していただきました。
園では子どもたちは私のことをニックネームで呼んでくれて、とてもフレンドリーな関係です。アイリス学園には20代から60代まで7人の児童指導員が在籍しており、子どもたちの健やかな成長を見守っています。児童指導員は親が教えるべき社会的なルールをはじめ、その子が幸せに生活できるようにサポートしていく仕事なのですが、自分ができることは本当に少なく、子どもたちの優しさに助けてもらうことの方が多いというのが正直なところです。
先日、来春退園する子といっしょにスーツを買いに行ったのですが、スーツに身を包んだ子を見ると、社会人として働くんだなって思ったら嬉しくもあり、私たちのもとを巣立ってしまうことにちょっぴり寂しさも覚えました。児童指導員は技術や理論よりも、子どもと話すことが好きということの方が大事です。興味のある方はぜひエントリーしてください。
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保育士からのメッセージ
幅広い年齢の子どもたちと接し、
その成長を見守ることができるのが魅力です。高校卒業後、県外の短大に進学したのですが、実習のとき、児童養護施設での保育士のスタイルが自分には合っていると感じ、地元福島県で就職先を探しました。アイリス学園では、ひとつ屋根の下で集団生活を行う「大舎制」から小グループでの自立支援を行う「小舎制」への「準備期」を迎えていますが、現在は小さな子どもから18歳まで幅広い年齢の子どもたちと関わることができます。幼稚園児から小学生、中学生から高校生と子どもたちの成長の変化をすぐそばで感じることができるところも魅力です
職員の皆さんも優しく、ときに厳しく接してくれて、プライベートでも一緒に食事に行ったりとオンもオフも充実しています。
これから児童養護施設で働いてみたいという方にアドバイスするとすれば、「施設に入る子どもたちは悩みや苦しみを抱えているのでは…?」という先入観で見るのではなく、実際に会って話してみることが一番ということでしょうか。子どもたちは様々な不安や悩みを抱えつつも、それを吹き飛ばすような明るさで接してくれます。入職当時は、子どもたちに何かしてあげようという気持ちが強かったのですが、今では「一人ひとりに合わせた支援を自分なりに考えていけばいい」と考えるようになりました。
アイリス学園では、一緒に働く職員を募集しております。
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