社会福祉法人アイリス学園 児童養護施設アイリス学園

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2026.01.06

新年あけましておめでとうございます。

地元、庭塚、庭坂地域の皆さま、関係機関の皆さま、ご支援いただいております企業、団体、個人の皆さま、本年もこども達の健やかな成長のため、引き続きのご支援をよろしくお願い申しあげます。中学3年生、高校3年生はこの春、受験を控え、より引き締まった表情で新年を迎えたところです。その他の児童、生徒も進級を控え各学年総仕上げの3学期が8日(木)から始まります。冬休み期間の少しゆる~い日課(少しの朝寝坊はOK)も昨日から、通常モードへ戻して生活を始めました。世間の大人だって「正月モード」からなかなか切り替えられない人も多いのに、こどもにばかり偉そうなことは言えませんね。最初から全開モードだと、インフルエンザに罹ったりなど体調不良で息切れするので、マイペースでまずはスタートしてほしいなあと思います。(甘いかしら?)こどもの自主性と主体性を支えるのが大人の役割だと常々考えています。大人はとかく“自分の思い通り”にこどもを動かすように無意識に発言、行動してしまうものだと思います。そしてそういう場面での表情は多分僕の場合、眉間にしわを寄せて圧力いっぱいの表情だと思います。そう自覚してもなかなか直せないジレンマにいつも悩んでいますが・・・。でも、こどもは自分で自分のことを決め、私たちに意見表明し、その目的達成のために大人に協力と支援を求める権利を生まれながらに持っています。だから、僕は今年もこども達に対しては「どうしたの?」「何がしたいのかな?」「先生にお手伝いできることあったら教えて?」という必要最低限の関わりから始めていきたいと思っています。こどもの権利条約の4つの原則(※)を常に心に置いて。もちろん日々こども達の支援にあたってくださっている先生方へもリスペクトの気持ちを常に持って一緒に汗をかいていきたいと思っています。“こどもたちは先生方に守っていただいているのだから、先生方のことは法人としてお支えしなければ長くお勤めいただくことは無理”だと思いますので。僕自身ちっぽけな力しかありませんが、昨年来、私がこの上ない幸せなご縁で結ばれた皆さまからの引き続きのご支援を賜りながら、できる限りの努力を重ねるつもりでおりますのでどうか、こども達と先生方への応援をよろしくお願い申しあげます。

(※)【こどもの権利条約の4つの原則】
1 第2条 差別の禁止(差別のないこと)
   すべてのこどもは、こども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況など
   どんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。
2 第3条 こどもの最善の利益(こどもにとって最もよいこと)
   こどもに関することが決められ、行われる時は、「そのこどもにとって最も良いこと
   は何か?」を第一に考えます。
3 第6条 生命、生存及び発達に関する権利(命を守られ成長できること)
   すべてのこどもの命が守られ、もって生まれた能力を十分伸ばして成長できるよう、
   医療、教育、生活への支援など受けることが保障されます。
4 第12条 こどもの意見の尊重(こどもが意味のある参加ができること)
   こどもは自分に関係ある事柄について自由に意見を表すことができ、大人はその意見
   をこどもの発達に応じて十分に考慮します。

 児童養護施設アイリス学園では、随時職員を募集しています。教員免許、保育士資格等を
お持ち(今年3月卒業見込み含む)の方で、児童養護、養育に関心のある方はお気軽に電話でお問い合わせください。(電話 024-591-2105 担当:青木まで)